夢とガラクタの集積場

落ちこぼれ三流エンジニアである管理人の夢想=『夢』と、潰えた夢=『ガラクタ』の集積場です。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

AndroidエミュレータでNFCやSip等、各種新機能が使えるかの判定方法

ブログの移行やら何やらやっていたので、久々の更新になります。最近Android2.3のAndroidエミュレータをちょこちょこ弄っていたのでその結果を残しておきます。 具体的にはAndroid2.3のAndroidエミュレータで、Android2.3の新機能が使えるかを試していました…

投稿テスト

とりあえず、スーパーPre記法に惹かれて移行しました。 package jp.gr.kmtn.scalatutorial.grammertips /** * 演算子/メソッド共通確認+リッチラッパー確認テスト用メインクラス * * @author dream */ object OperatorMethodMain { /** * 演算子/メソッド…

scalaで出来ることを並べてみる:Predef

scalaには一部メソッドだけでどのクラスからも呼び出せるメソッドがあります。サンプルコード■PredefMain.scalapackage jp.gr.kmtn.scalatutorial.grammertips/** * Predef用メインクラス * * @author Fukushi- */object PredefMain { /** * Predefテスト用…

scalaで出来ることを並べてみる:演算子表現=メソッド表現&リッチラッパー

scalaはJavaと違って、演算子(+とか)が存在せず、全てメソッドで構成されているとなっています。なんですが、イマイチそれだけ言われても実感できないので、試してみました。ついでにリッチラッパーの確認もやってました。サンプルコード■OperatorMethodMa…

scalaで出来ることを並べてみる:Applicationトレイト

現在、シングルトンオブジェクトの中にmainメソッドを作成してその中に実際の処理を書いていますが、Applicationトレイトを実装したコードを使うと、mainメソッドも省略できます。■ApplicationTraitMain.scalaobject ApplicationTraitMain extends Applicati…

scalaで出来ることを並べてみる:Map

JavaやC#においてはMapオブジェクトというのは後で何かを追加して使いまわすために用いられる『ミュータブルオブジェクト』という扱いが基本です。ですが、scalaのような関数型言語では『イミュータブルオブジェクト』として扱うのが基本だそうな。実際、Map…

scalaで出来ることを並べてみる:タプル

JavaやらC#でプログラムを書いていると、『返り値を複数返したい』ケースが出てきます。特に、違う型の返り値を返したい場合が厄介です。返り値を返すためだけにBeanクラスを作ったりする。。。というのは面倒ですからね。・・・まぁ、返り値を複数返したい…

scalaで出来ることを並べてみる:シンボルリテラル

scalaでJavaに無い概念として、「シンボルリテラル」というものがあります。言ってしまうと指定された文字列を持つラッパーみたいなもので、同じ引数を指定されたシンボルリテラルはメモリ上で同じ参照を示すことが保障されます。とまぁ、これだけかいてもわ…

駄目ネタで試すScala 名前付き引数 〜魔法少女まどか☆マギカ編〜

前回残っていた、『途中の引数を省略する場合はどうすればいいのか?』について。デフォルト値によって引数が省略できるにしても、『どの引数を指定し、どの引数を省略するか?』が指定できないと実際にはまともに使えません。そんなわけで、scalaでは引数に…

駄目ネタで試すScala 引数 〜魔法少女まどか☆マギカ編〜

てなわけで(?) ネタ編第2回です。適切なネタがパッと他に思い浮かばなかったので今回も魔法少女まどか☆マギカ継続で。今度は何をネタにするかなぁ。。。。オブジェクト指向言語に限らず、クラスやメソッドで、『いくつかの引数は省略しても動くようにし…

駄目ネタで試すScala Actor 〜魔法少女まどか☆マギカ編〜解説

というわけで、前回投稿中のコードを解説。■Homo.scalaabstract class Homo(name: String) { /** * 名前を文字列型で返す抽象メソッド */ def getName(): String}オブジェクト指向言語ではおなじみの抽象クラスです。コンストラクタとして、String型の引数を…

駄目ネタで試すScala-Actor-〜魔法少女まどか☆マギカ編〜

これで足場は揃ったので、今回からはscalaの要素等を色々試していこうと思います。で、今回はActorです。使ったコードは下記の通り。ネタはお察しください(笑ネタの関係上、Actorに渡すクラス群の名称は全てラテン語になってます。■Homo.scalapackage jp.gr…

Scala Plugin for EclipseでJavaと同じように出来ること一覧(その1)

とりあえず、導入してみた後、Javaと同じような便利機能がどれだけ出来るかを試してみました。下記のような開発時に頻度が高くものは一通り出来そう。出てそれなりに時間がたっているせいか、機能は備わっているようです。特に、変数名のリネームや呼び出し…

Scala Plugin For Eclipse

Javaで現状一番経験があるIDEはEclipseなので、Eclipseベースのscala開発環境もあるだろう。。。。と見てみたところ、普通にありました。Scala IDE for EclipseEclipse3.6.2 HeliosのUpdateサイトにscalaのものを設定したら普通にダウンロード&導入完了。こ…

HelloWorld改造版(別クラス参照)でのscalaの特徴とメリットデメリット

とりあえず基本型のコードは書いたのでその中で出てくるscalaの特徴と、メリットデメリットについてまとめます。ただ、私がベースがJava/C#プログラマな関係上、どーしてもその2つの言語との比較になってしまうのでご注意。1.変数に型宣言が不要下記のコ…

HelloWorld改造版(別クラス参照)

今まで生半可理解だったから色々身にしみる。。。というのはさておき。HelloWorldを改造して、下記のソースを作成しました。■HelloWhile.scalaclass HelloWhile { def hello(hellos: String*) = { val upper = hellos.map((s:String) => s.toUpperCase()) Co…

HelloWorldプログラムの実行

インストールが終わったので、定番のHelloWorldプログラムを実行してみます。・・・なんですが、実行手段は下記の通り3通りあったりします。対話方式による実行スクリプトによる実行コンパイルしての実行なので、3通り分書いてみます。各実行方式の違いに…