夢とガラクタの集積場

落ちこぼれ三流エンジニアである管理人の夢想=『夢』と、潰えた夢=『ガラクタ』の集積場です。

Android

Androidアプリでリストを最後まで読んだら検知する方法

の続きです。

とりあえず、『リストを最後まで読んだら検知すること』は成功しました。
ともあれ、これだけでは全くわからないので、
使ったメソッドと、その動作についてまとめます。

『リストがスクロールしたこと』を検知することは前の投稿にも書いたとおり、
http://developer.android.com/reference/android/widget/AbsListView.OnScrollListener.html
を使います。

使用するメソッドonScrollです。

ただ、APIとして記述されている内容だけだとぶっちゃけわかりません(汗
英語力不足なんでしょうか。。。。

仕方がないので動作確認した結果、下記の動作となることがわかりました。

firstVisibleItem:一番上に表示されてるアイテムのインデックス
visibleItemCount:画面に表示されてるアイテム数
totalItemCount:リストに存在している全アイテム数

図に示すと下記のようになります。



なので、「firstVisibleItem + visibleItemCount == totalItemCount」の条件を
満たした場合のみOnScrollからイベントを発生させるようにすれば、
リストを最後までスクロールした場合に処理を行うことが可能となります。
差分がtotalの10%になったら発動、というようにすれば
「下の残りが少なくなったら随時追加読み込みを行う」という処理も
可能になります。

さて、とりあえず検知と、イベント発動が可能であることがわかったので、
後は読み込み処理を上手く共通化して扱うための手法、ですね。

作成が成功したらその3として投稿します。